ミシュワンの給与量を解説!計算方法・子犬と成犬の目安・正しい与え方と注意点
ミシュワンを与え始める際に、「うちの子には何グラム与えればいい?」「子犬と成犬で給与量は違う?」「計算方法はあるの?」と疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。
ドッグフードは、与える量が多すぎても少なすぎても健康管理に影響する可能性があります。そのため、愛犬の年齢・体重・活動量に合わせて適切な給与量を確認することが大切です。
この記事では、ミシュワンの給与量の計算方法をはじめ、子犬・成犬それぞれの目安、正しい与え方、フードの切り替え方、食べないときの対処法まで詳しく解説します。
愛犬に無理なくミシュワンを与えるためのポイントを分かりやすくまとめていますので、ぜひ最後まで参考にしてください。
- ミシュワンの1日あたりの給与量はどれくらい?体重別の早見表でわかりやすくチェック
- ミシュワンの給与量の計算方法は?年齢・運動量に合わせた調整方法を解説
- ミシュワンの給与量は適切?見直すべきサインとよくあるNG例・対策を解説
- ミシュワンの給与量は?|よくある質問(Q&A)
- ミシュワンの給与量は?計算方法、与え方、子犬への与え方の注意点まとめ
- ミシュワンの給与量は?|関連ページ
ミシュワンの1日あたりの給与量はどれくらい?体重別の早見表でわかりやすくチェック
ミシュワンの給与量は、愛犬の体重を基準に設定されています。ただし、実際に必要な量は年齢や活動量、避妊・去勢の有無、体型によって変わるため、下記はあくまでも目安として活用してください。
ミシュワンの体重別の1日あたりの給与量について
以下はミシュワン公式サイトに掲載されている給与量の目安です。
| 愛犬の体重 | 1日の給与量の目安 | 1回あたり(2回に分けた場合) |
|---|---|---|
| 1kg | 約28g | 約14g |
| 2kg | 約47g | 約23.5g |
| 3kg | 約64g | 約32g |
| 4kg | 約79g | 約39.5g |
| 5kg | 約94g | 約47g |
| 6kg | 約108g | 約54g |
| 7kg | 約121g | 約60.5g |
| 8kg | 約134g | 約67g |
| 9kg | 約147g | 約73.5g |
| 10kg | 約159g | 約79.5g |
便の状態や体重の増減を確認しながら、愛犬に合った給与量へ調整しましょう。
朝と夜でどう分ける?基本は1日2回がおすすめ
ミシュワンは、一般的には朝と夕方の1日2回に分けて与える方法が推奨されています。
1回にまとめて与えるよりも胃腸への負担を抑えやすく、空腹時間も長くなりすぎません。
成犬は朝・夕の2回が目安
健康な成犬であれば、1日の給与量を2回に分けて与える方法が一般的です。
毎日できるだけ同じ時間に与えることで、生活リズムも整えやすくなります。
子犬やシニア犬、食が細い犬は3~4回でもOK
子犬や食が細い犬、シニア犬は、一度に多く食べられない場合があります。
その場合は、1日の給与量を3~4回に分けると食べやすくなることがあります。
ライフスタイルに合わせて与え方を工夫する
忙しい日は自動給餌器を利用すると、決まった時間に決まった量を与えやすくなります。
手作り食を併用する場合は、栄養バランスが偏らないよう獣医師やペット栄養管理士へ相談すると安心です。
実はよくあるNG!体重ではなく「なんとなく」で量を決めていませんか?
ドッグフードは「このくらいかな」という感覚ではなく、体重や給与量表を参考にして計量することが大切です。
NG・お皿いっぱいに入れるだけで与える
お皿いっぱいに入れる方法では、与えすぎや不足につながることがあります。
毎回キッチンスケールなどで量を測る習慣を付けましょう。
NG・前のフードと同じ量を与える
ドッグフードは商品ごとにカロリーや栄養設計が異なります。
以前のフードと同じグラム数ではなく、ミシュワンの給与量を目安に与えることが大切です。
NG・目分量だけで与える
最も正確なのはデジタルキッチンスケールを使う方法です。
計量カップを使う場合も、一度重さを量っておくと毎日の管理がしやすくなります。
おやつやトッピングのカロリーにも注意
給与量はドッグフードだけでなく、おやつやトッピングも含めて考えることが大切です。
おやつは1日の摂取エネルギーの10%以内が目安
一般的には、おやつは1日に必要なエネルギー量の約10%以内が目安とされています。
与えすぎると体重増加につながるため注意しましょう。
トッピングを加える日はフード量を調整する
肉や野菜などをトッピングする場合は、その分だけミシュワンの量を調整するとカロリー管理がしやすくなります。
トッピングが多すぎると総合栄養食としての栄養バランスが崩れる場合があります。
ミシュワンは給与量が少なく見えても心配ない?
初めてミシュワンを与える方の中には、「思ったより量が少ない」と感じることがあります。
給与量は栄養設計とカロリーをもとに設定されている
ミシュワンの給与量は、総合栄養食として必要な栄養とカロリーをもとに設定されています。
そのため、「量が少ない=栄養不足」というわけではありません。
体重や便の状態を見ながら調整することが大切
愛犬によって必要なエネルギー量は異なります。
給与量表を目安にしながら、体重や便の状態、体型を定期的に確認し、必要に応じて量を調整しましょう。
ミシュワンの給与量の計算方法は?年齢・運動量に合わせた調整方法を解説
ミシュワンの給与量は、公式サイトやパッケージに記載された体重別の目安を基準にします。
ただし、同じ体重の犬でも、年齢、運動量、避妊・去勢の有無、体型、健康状態によって必要なエネルギー量は異なります。
愛犬に合った給与量を確認したい場合は、公式の給与量表に加えて、安静時エネルギー要求量(RER)と1日あたりのエネルギー要求量(DER)を使った計算方法も参考になります。
ミシュワンの給与量を計算する基本的な流れ
給与量を計算するときは、次の順番で確認します。
- 愛犬の現在の体重を測る
- RER(安静時エネルギー要求量)を求める
- 年齢や活動量に応じた係数を掛けてDERを求める
- ミシュワンの100gあたりのカロリーから給与量を計算する
- 体重・体型・便の状態を見ながら微調整する
RER(安静時エネルギー要求量)の計算方法
RERとは、犬が安静に過ごすために必要とされる最低限のエネルギー量です。
RER(kcal/日)=70×体重(kg)の0.75乗
簡易的に計算する場合は、体重が2~45kg程度の犬を対象に、次の計算式が使われることもあります。
RER(kcal/日)=30×体重(kg)+70
たとえば、体重5kgの犬を簡易式で計算すると、次のようになります。
30×5kg+70=220kcal/日
ただし、RERは給与量そのものではありません。ここから年齢や活動量などを考慮して、1日に必要なエネルギー量を求めます。
DER(1日あたりのエネルギー要求量)の計算方法
DERとは、年齢や活動量、避妊・去勢の有無などを考慮した、1日あたりのエネルギー要求量です。
DER(kcal/日)=RER×ライフステージ係数
| 犬の状態 | 係数の目安 |
|---|---|
| 生後4か月未満の子犬 | RER×約3.0 |
| 生後4か月~成犬になるまで | RER×約2.0 |
| 避妊・去勢をしていない健康な成犬 | RER×約1.8 |
| 避妊・去勢済みの健康な成犬 | RER×約1.6 |
| 肥満傾向・活動量が少ない成犬 | RER×約1.2~1.4 |
| 活動量が多い成犬 | RER×約2.0以上を目安に個別調整 |
係数はあくまでも一般的な目安です。犬種、体質、生活環境、健康状態によって必要量は変わります。
DERからミシュワンの給与量を計算する方法
1日のDERを求めたら、ミシュワンのパッケージに記載された代謝エネルギーを使って給与量を計算します。
1日の給与量(g)=DER÷ミシュワン1gあたりのカロリー
100gあたりのカロリーが記載されている場合は、次の式でも計算できます。
1日の給与量(g)=DER÷100gあたりのカロリー×100
商品の種類やリニューアルによってカロリー表示が異なる可能性があるため、必ず手元のパッケージや公式サイトで最新の数値を確認してください。
ライフステージによって必要な給与量は異なる
| ライフステージ | 特徴 | 給与量を調整するポイント |
|---|---|---|
| 子犬 | 成長のために多くのエネルギーと栄養を必要とする | 月齢と現在の体重に対応した子犬用の給与量を確認する |
| 成犬 | 成長が落ち着き、体重を維持する時期 | 公式の給与量を基準に、活動量や体型に合わせて調整する |
| シニア犬 | 運動量や代謝が低下しやすい | 年齢だけで減らさず、体重・筋肉量・健康状態を確認する |
子犬は成犬の給与量を単純に増やさない
成長期の子犬は成犬より多くのエネルギーを必要としますが、「成犬量の1.5倍」のように一律で増やす方法は適切ではありません。
子犬の必要量は月齢によって大きく変わるため、現在の月齢と体重に対応した公式の給与量を確認しましょう。
一度に多く与えると胃腸へ負担がかかる場合があるため、1日の給与量を3~4回に分けて与えます。
成犬は公式の給与量を基準に調整する
健康な成犬は、体重別の公式給与量を開始時の目安にします。
その後、体重の増減、肋骨への触れやすさ、腰のくびれ、便の状態などを確認しながら調整しましょう。
シニア犬は年齢だけで給与量を減らさない
シニア犬は活動量が低下し、必要なエネルギー量が減ることがあります。
一方で、食欲低下や筋肉量の減少によって、十分な栄養を摂取できていない犬もいます。
「7歳になったから一律で20%減らす」のではなく、体重、体型、筋肉量、持病、運動量を確認したうえで調整することが大切です。
活動量に合わせて給与量を調整する
| 活動量 | 生活の特徴 | 調整方法 |
|---|---|---|
| 低活動 | 室内で過ごす時間が長く、散歩が短い | 公式量から始め、体重が増える場合は少しずつ減らす |
| 標準的 | 毎日散歩を行い、適度に遊んでいる | 公式の給与量を開始時の目安にする |
| 高活動 | 長時間の運動やドッグスポーツを行っている | 体重が減る場合は少しずつ増やす |
活動量だけを見て、最初から給与量を大幅に増減する必要はありません。
まずは公式量を基準に与え、体重と体型の変化を見ながら5%程度ずつ調整すると判断しやすくなります。
体重増加や食べ残しは給与量を見直すサイン
以前より体重が増えた、腰のくびれが分かりにくくなった、ごはんを残すようになった場合は、必要量より多く与えている可能性があります。
ただし、食べ残しには体調不良や歯・口腔内の痛みが関係していることもあります。食欲低下が続く場合は、給与量だけの問題と判断せず動物病院へ相談してください。
避妊・去勢後は体重の変化を確認する
避妊・去勢後は、手術前より活動量や必要エネルギー量が変化し、体重が増えやすくなる犬もいます。
ただし、手術を受けたすべての犬が同じ割合で太るわけではありません。
最初から一律に給与量を減らすのではなく、避妊・去勢済みの犬に対応した公式量やDER係数を目安にしながら、定期的に体重を確認しましょう。
| 状態 | 確認するポイント |
|---|---|
| 避妊・去勢後も体重が安定している | 現在の給与量を維持する |
| 体重が増え続けている | おやつを含む総摂取量を確認し、少しずつ減らす |
| 体重が減っている | 給与量不足や体調不良がないか確認する |
BCSを使って適正量か確認する
給与量が適切かどうかは、体重だけでなくBCS(ボディ・コンディション・スコア)でも確認できます。
| BCS | 体型の目安 | 対応 |
|---|---|---|
| BCS2:痩せ気味 | 肋骨が見えやすく、脂肪が少ない | 体調を確認し、必要に応じて給与量を増やす |
| BCS3:理想的 | 肋骨に触れやすく、上から見て腰のくびれがある | 現在の給与量を維持する |
| BCS4~5:太り気味 | 肋骨に触れにくく、腰のくびれが分かりにくい | おやつを含めた摂取量と運動量を見直す |
短期間で給与量を大幅に減らすと、必要な栄養が不足する可能性があります。減量が必要な場合は、獣医師へ適正体重と食事量を相談しましょう。
迷ったら公式の給与量から始めて様子を見る
計算結果と公式の給与量に差がある場合は、まず公式サイトやパッケージに記載された体重・月齢別の量を基準に始めるとよいでしょう。
公式の給与量もあくまでも目安であり、すべての犬に同じ量が適しているわけではありません。
2~3週間ごとに体重・体型・便を確認する
給与量が合っているか判断するために、次の項目を定期的に確認しましょう。
- 体重が急に増減していないか
- 肋骨に適度に触れられるか
- 腰のくびれが確認できるか
- 便が硬すぎたり緩すぎたりしないか
- 食べ残しが増えていないか
- 元気や運動量に変化がないか
調整するときは少量ずつ変更する
給与量を変更するときは、一度に大きく増減させず、現在量の約5%を目安に少しずつ調整します。
体の小さい犬では5gの変化でも割合が大きくなるため、「一律に5g増減」するのではなく、現在の給与量に対する割合で考えることが大切です。
持病がある犬、肥満の犬、成長期の子犬、体重が減少しているシニア犬は、自己判断で大幅に調整せず、獣医師へ相談してください。
ミシュワンの給与量は適切?見直すべきサインとよくあるNG例・対策を解説
ミシュワンを給与量表どおりに与えていても、愛犬の年齢や活動量、体質、避妊・去勢の有無によっては、実際の必要量と合わないことがあります。
食べ残しや便の変化、体重の増減などが見られた場合は、給与量を見直すサインかもしれません。
ただし、食欲低下や下痢、嘔吐は体調不良や病気が原因で起こることもあります。給与量だけの問題と決めつけず、愛犬の様子を総合的に確認することが大切です。
給与量が合っていないとどうなる?見逃せないサインをチェック
| 気になるサイン | 具体的な状態 | 考えられる主な原因 |
|---|---|---|
| 食べ残しが多い | 毎回フードを少しずつ残す | 給与量が多い、間食が多い、好みに合わない、体調不良 |
| 軟便や下痢が続く | 便が柔らかい、水分が多い | 急な切り替え、食べすぎ、体質に合わない、消化器の不調 |
| 便が硬い・コロコロしている | 乾燥した小さな便が出る | 水分不足、食事量不足、運動不足、体調の変化 |
| 体重が増え続けている | 腰のくびれがなくなり、肋骨に触れにくい | カロリー過多、おやつの与えすぎ、活動量の低下 |
| 体重が減っている | 肋骨や背骨が目立ち、筋肉が減っている | 給与量不足、食欲低下、消化吸収の問題、病気 |
| 食いつきが悪くなった | 食べ始めるまで時間がかかる、途中で食べるのをやめる | 給与量が多い、間食、飽き、口腔内の痛み、体調不良 |
これらのサインが見られたからといって、必ずしも給与量だけが原因とは限りません。数日間の食事量や便、体重、元気の有無を記録すると、原因を判断しやすくなります。
よくあるNG①:体重だけで給与量を決める
ミシュワンの給与量は体重別の目安を基準にしますが、体重だけで適量を決めることはできません。
同じ5kgの犬でも、年齢や活動量、体型、避妊・去勢の有無によって必要なエネルギー量は異なります。
年齢・活動量・体型も合わせて確認する
給与量を調整するときは、次の項目を確認しましょう。
- 子犬・成犬・シニア犬のどの段階か
- 散歩や運動の時間はどのくらいか
- 避妊・去勢をしているか
- 肋骨に適度に触れられるか
- 上から見たときに腰のくびれがあるか
- 最近、体重が増減していないか
公式の給与量を開始時の目安にして、体重やBCS(ボディ・コンディション・スコア)の変化を見ながら調整する方法が適切です。
避妊・去勢後やシニア犬は体重の変化を確認する
避妊・去勢後は、活動量や必要エネルギー量が変化し、手術前より体重が増えやすくなる犬もいます。
また、シニア犬は運動量や筋肉量が低下することがありますが、すべての犬で代謝が同じように落ちるわけではありません。
最初から一律に給与量を減らすのではなく、体重や体型の変化を確認しながら少しずつ調整しましょう。
よくあるNG②:おやつやトッピングのカロリーを含めていない
ミシュワンの給与量が適切でも、おやつやトッピングを多く与えていると、1日の総摂取カロリーが必要量を超えることがあります。
特に小型犬は必要なカロリー量が少ないため、人にとっては少量のおやつでも、犬にとっては大きな割合を占めることがあります。
おやつも1日の食事量に含めて考える
一般的には、おやつは1日に必要な総エネルギー量の10%以内が目安とされています。
ただし、肥満傾向の犬や減量中の犬、持病がある犬では、さらに制限が必要な場合があります。
おやつを与えた日は、種類や量を記録し、必要に応じてミシュワンの量を調整しましょう。
「少しだけ」の積み重ねに注意する
家族それぞれがおやつを与えていると、飼い主が把握している以上の量を食べていることがあります。
- 家族全員で1日分のおやつを共有する
- 朝に1日分を取り分けておく
- トレーニングには小さく切ったおやつを使う
- ミシュワンの粒をおやつ代わりに使う
与えた量を家族で共有すると、過剰なカロリー摂取を防ぎやすくなります。
よくあるNG③:食いつきが悪いから給与量を増やす
食いつきが悪いと、「量が足りないのでは」と考えてフードを追加したくなることがあります。
しかし、食べ残している犬にさらに量を増やすと、毎回食べきれない状態が続き、給与量の把握が難しくなります。
給与量が多すぎて残している場合もある
食べ残しが続く場合は、まず次の点を確認してください。
- おやつや人の食べ物を与えすぎていないか
- 前回の食事から十分な時間が空いているか
- 公式の給与量より多く与えていないか
- 運動量が以前より減っていないか
- フードを長時間置いたままにしていないか
元気や便に問題がなく、体重も増えている場合は、現在の給与量が多すぎる可能性があります。
食欲低下は体調不良の可能性もある
食いつきが悪い原因には、フードの好みだけでなく、歯や口腔内の痛み、胃腸の不調、ストレス、病気などが関係することがあります。
次のような変化を伴う場合は、給与量を増減する前に動物病院へ相談しましょう。
- 急に食べなくなった
- 元気がなく、寝ている時間が増えた
- 嘔吐や下痢がある
- 水を飲む量が大きく変わった
- 口を痛がる、よだれが増えた
- 体重が減っている
よくあるNG④:子犬やシニア犬に1日分をまとめて与える
子犬や食が細いシニア犬は、一度に多くの量を食べると、吐き戻しや消化不良につながることがあります。
1日の総給与量を増やすのではなく、食事回数を増やして1回分を少なくする方法が適しています。
子犬は1日3~4回に分ける
成長期の子犬は胃が小さく、一度に多く食べられません。月齢に応じた1日の給与量を確認し、3~4回に分けて与えましょう。
シニア犬は食べ方や体調に合わせて分ける
シニア犬も一度に食べきれない場合は、1日2回から3回程度に分けると食べやすくなることがあります。
ただし、急な食欲低下や体重減少がある場合は、年齢のせいと判断せず獣医師へ相談してください。
よくあるNG⑤:目分量で与える
毎回スプーンやカップで感覚的に量を決めていると、日によって給与量に差が出やすくなります。
特に小型犬では数グラムの違いでも、1日に必要なエネルギー量に対して大きな差になることがあります。
デジタルキッチンスケールで計量する
給与量を正確に管理するには、1g単位で測れるデジタルキッチンスケールが便利です。
計量カップを使用する場合も、最初にカップ1杯分が何グラムになるかを測っておきましょう。
給与量を見直すときは少しずつ調整する
給与量が合っていないと感じても、一度に大幅に増減させることは避けましょう。
現在の給与量から約5%を目安に調整し、1~2週間程度、体重や体型、便の状態を確認します。
たとえば1日80g与えている場合、約5%は4gです。76gまたは84g程度から様子を見ると、変化を判断しやすくなります。
給与量を減らす前におやつを確認する
体重が増えている場合は、ミシュワンを減らす前に、おやつやトッピング、人の食べ物を含めた総摂取量を確認しましょう。
総合栄養食を大幅に減らし、おやつをそのまま与え続けると、必要な栄養素が不足する可能性があります。
記録を付けると適量を判断しやすい
次の項目を記録しておくと、愛犬に合った給与量を見つけやすくなります。
- 毎日のミシュワンの量
- おやつやトッピングの種類と量
- 食べ残しの有無
- 便の回数・硬さ・色
- 1~2週間ごとの体重
- 散歩や運動の時間
動物病院へ相談したほうがよいケース
給与量を調整しても状態が改善しない場合や、次の症状が見られる場合は、早めに動物病院へ相談してください。
- 下痢や嘔吐を繰り返す
- 血便や黒い便が出る
- 急激に体重が減少した
- 水を飲めない、または飲んでも吐く
- 元気がなく、ぐったりしている
- 食欲不振が続いている
- お腹が不自然に膨れている
持病がある犬、成長期の子犬、肥満の犬、体重が減っているシニア犬については、自己判断で大幅に給与量を変更せず、獣医師と相談しながら調整しましょう。
ミシュワンの給与量は?|よくある質問(Q&A)
Q1.ミシュワンの1日の給与量はどのくらいですか?
A. ミシュワンの1日の給与量は、愛犬の体重・年齢・活動量・避妊や去勢の有無・体型によって異なります。まずは公式サイトやパッケージに記載された体重別の給与量を目安にし、体重や便の状態、食べ残しの有無を確認しながら調整しましょう。
Q2.ミシュワンは1日何回に分けて与えればよいですか?
A. 健康な成犬は1日2回(朝・夕)が一般的です。子犬や食が細い犬、シニア犬は、一度に多く食べられない場合があるため、1日3〜4回に分けて与えても問題ありません。
Q3.ミシュワンは子犬にも与えられますか?
A. はい。ミシュワン成犬用ドッグフードは、離乳後を目安に生後2か月以上の子犬にも与えられる総合栄養食です。子犬は月齢によって必要なエネルギー量が変わるため、公式の給与量を確認して与えましょう。
Q4.子犬にはふやかして与えたほうがよいですか?
A. 離乳直後や固い粒を食べにくそうにしている子犬には、ぬるま湯でふやかして与えると食べやすくなります。歯の成長や食べ方に合わせて、徐々にそのままの粒へ切り替えていきましょう。
Q5.シニア犬は給与量を減らしたほうがよいですか?
A. 年齢だけを理由に給与量を減らす必要はありません。活動量や筋肉量、体重、体型、健康状態を確認しながら調整することが大切です。
Q6.避妊・去勢後は給与量を減らす必要がありますか?
A. 避妊・去勢後は体重が増えやすくなる犬もいますが、すべての犬で給与量を減らす必要があるわけではありません。体重や体型の変化を確認しながら、おやつを含めた総摂取量を見直しましょう。
Q7.おやつを与えた日はミシュワンの量も調整したほうがよいですか?
A. はい。おやつやトッピングにもカロリーがあるため、多く与えた日は1日の総摂取カロリーを考慮して給与量を調整することが大切です。一般的には、おやつは1日に必要なエネルギー量の10%以内が目安とされています。
Q8.ミシュワンの給与量は計量カップでも測れますか?
A. 計量カップでも測れますが、より正確に管理するにはデジタルキッチンスケールがおすすめです。小型犬では数グラムの違いでも影響が出ることがあるため、重さで管理すると安心です。
Q9.ミシュワンへ切り替えたら下痢や軟便になりました。どうすればよいですか?
A. 急な切り替えや食べすぎが原因になることがあります。現在のフードに少しずつ混ぜながら7〜10日ほどかけて切り替えましょう。下痢や嘔吐が続く場合や、血便・元気消失を伴う場合は早めに動物病院へ相談してください。
Q10.食べ残しがある場合は給与量を減らしてもよいですか?
A. 毎回食べ残す場合は、給与量が多い、おやつを食べすぎている、活動量が減っているなどの可能性があります。元気や便に問題がなければ、現在の給与量から5%程度を目安に少しずつ調整し、体重や体型の変化を確認しましょう。
参照:よくある質問(ミシュワン公式サイト)
ミシュワンの給与量は?計算方法、与え方、子犬への与え方の注意点まとめ
ミシュワンの給与量について、計算方法や適切な与え方、子犬に与える際のポイントを解説しました。
ミシュワンの給与量は、体重だけでなく、年齢・活動量・避妊や去勢の有無・体型・健康状態によって変わります。そのため、まずは公式サイトやパッケージに記載された給与量を目安にし、愛犬の体重や便の状態、体型の変化を確認しながら調整することが大切です。
給与量を見直す際は、一度に大きく増減させるのではなく、少しずつ調整しながら様子を見ると判断しやすくなります。また、おやつやトッピングを与える場合は、その分も1日の総摂取カロリーに含めて考えましょう。
子犬については、ミシュワン成犬用ドッグフードは離乳後を目安に生後2か月以上から与えることができます。ただし、子犬は月齢によって必要なエネルギー量が変わるため、現在の月齢と体重に応じた給与量を確認し、1日3~4回に分けて与えるのがおすすめです。固い粒を食べにくい時期は、ぬるま湯でふやかして与えると食べやすくなります。
食べ残しが続く、体重が急に増減する、下痢や嘔吐が続くなどの変化が見られる場合は、給与量だけが原因とは限りません。体調不良や病気が隠れていることもあるため、必要に応じて動物病院へ相談しましょう。
ミシュワンの給与量は、愛犬の健康維持に欠かせない大切なポイントです。公式の給与量を基準にしながら、愛犬の体調や生活環境に合わせて定期的に見直し、無理のない食事管理を続けていきましょう。
